about SILK PAINTING


                                      シルクペインティングとは?

シルクペインティングは、基本的には日本の手描き友禅と同じ技法で、染料を使ってシルクに直接絵を描きます。
日本ではあまり普及していませんが欧米ではいろいろな用具や染料が開発され、多くの人が趣味として楽しんでいます。
スカーフ、クッションカバー、ランプシェ-ドなどいろいろな用途に使うことができます。
技法自体はシンプルなので始めはぬり絵感覚で気軽に始められます。
経験を積むといろいろな失敗から自分なりの独自の技法が生まれたり、絵を描くことを敬遠していた人も夢中になれる独特の要素があると思います。
スチームで色止めをした後の鮮やかな色は心を元気にしてくれるマジックのようです。



●シルクに線を入れる。

 

木枠にたるみのないようにピンで張ったシルクを用意します。

 

基本的な技法は、シルクにのせる染料の滲みを止めるために糊のような液体でGuttaグッタと呼ばれるゴムの液体状になったものを容器から押し出しながらシルクに線を入れていきます。

 

線は消すことは難しいので慎重に入れていきます。全体の作業の中で最も時間をかける部分です。

 

 


●彩色

 

線が乾いたら色を塗っていきます。

 

線で区切られた一つのパートは、それが大きな面の場合塗り残したままほっておくと乾いてしまい、続けて作業できなくなるので一気に塗ってしまいます。染料が乾かないうちは布の上で色を混ぜたり、ぼかしたり重ね塗りをしたり自由にできます。

 

最初に入れた線がどこかで途切れていると、そこから色が流れ出てしまいます。


●色止め

 

完成したら枠からはずして色止めをします。色止めをしないと水滴がついた時に染料が流れてしみになったり、すぐに色あせてしまったりします。色止めはメーカーや染料によって違い、アイロンをかけて定着させる方法と、蒸気で蒸して色を定着させる方法があります。

 

 

基本的な詳しい技法はこちらにも掲載しています。

またブログでもワークショップの内容を掲載しています。